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VOOの積立が無理ならSBI・バンガード・S&P500でOK!

SBIバンガードS&P500とVOO 資産運用
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こんにちはhisaoです!

私は「SBI・バンガード・S&P500」の少額積立を毎月行っています。

当初は直接米国ETFを購入しようと思っていましたがまずドル建てで決済しないといけないという大きなハードルにぶちあたり断念しました。

しかしですね、投信でも十分OKっていう話です。

SBI・バンガード・S&P500の純資産

発売当初より順調に資産額を伸ばしており、気がつけば2020年2月17日で純資産額は181億円になっていました!まだ5ヶ月と少ししか経ってないのに!

 

SBI・バンガード・S&P500

SBI・バンガード・S&P500

ファンド名 SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
ベンチマーク S&P500
信託報酬 0.092程度
投資対象 バンガード・S&P500ETF(VOO)
運用会社 SBIアセットマネジメント株式会社

S&P500はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数で投資の世界でもっともスタンダードな指数です。

「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」は、米国のバンガード社が運用しているS&P500ETFのVOOへの投資をします。

簡単に言うと米国のバンガード社のETF(VOO)だけを買い付けるファンドです。

 

SBI・バンガード・S&P500チャート

2020年2月14日の「SBI・バンガード・S&P500」のチャートです。
開始から右肩上がりに伸びています!

 

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VOOを購入するにはドル建てで決済する必要がありますが、SBI・バンガード・S&P500の場合は投資信託になりますので円建てで購入することが出来ます。

為替を気にする必要もありません!これは投資信託の大きなメリットですね!

SBI・バンガード・S&P500とVOOのコストの差

長期間で資産運用する時のポイントにはコストの点も大きく占めると思います。

 

hisao
hisao

結論から言いますと大して差はありません!

 

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上記の記事と重複しますが、手数料だけを簡単に比較しました。

SBIバンガードS&P500 VOO
経費 0.092% 0.03%
購入手数料 なし 2020年より無料
売買手数料 なし 0.495%
為替手数料
(1ドルあたり)
なし 0.04円(住信SBI)

 

SBIバンガードS&P500と、VOO(バンガード・S&P500ETF)を比較した場合、経費はVOOの方が有利、直接米国ETFを購入した方が手数料は安く抑えられます。

またVOO(米国ETF)を購入する時の手数料も多くの証券会社で無料になってきています!

 

分配金の課税は投資信託の方が安く抑えられる!?

経費(信託報酬)ではVOOの方が圧倒的にコストを抑えていますが、分配金への課税は投資信託の方が優位になっています。

なぜなら投資信託は日本国内での課税は無く再投資されているという事です。

直接米国VOOを買う場合は以下のようになります。

  1. VOOから分配金が出る
  2. 米国にて源泉徴収課税10%が引かれる
  3. 日本においてこの分配金にさらに20.315%の配当課税がかかる
  4. 残った分配金を再投資する

投資信託の方が楽でいい!

米国ETFは確定申告が必要

ETFの税金は株式投資と基本的に同じなため、既に株式投資で税金の支払いに慣れている方は特に問題ないでしょう。

年収2000万円以下の会社員で、ETFや株式投資などの所得合計が20万円を超えるのであれば、確定申告が必要になります。

確定申告をしないと米国と日本で税金が二重にかかってしまいます。

 

VOOは1円から購入できない

投資信託は1円単位で購入が可能ですが、米国ETFは1口からの購入になります。

VOOの場合だと現在1口3万円前後からしか買う事が出来ません。

まとめ

ということで「SBI・バンガード・S&P500」の純資産額が180億円をこえていたので簡単にまとめました。

なにより米国ETFより投資信託の方が楽ちんですって話でした。

ただ投資信託には運用会社による隠れコストが発生しますので、「SBI・バンガード・S&P500」の実質コストは1年目の運用報告書が気になりますね。

 

コストやVOOとの比較は別にまとめてありますので参考ください。

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