こんにちはhisaoです!
千葉県ていうとディズニーランドや千葉ロッテマリーンズが有名で観光だと成田山新勝寺とかが有名でしょうか。
佐倉市と言ってもピンとこない人の方が多いですかね?長嶋茂雄の出身地といった方が認知されてるかもしれませんね。
そんな千葉県佐倉市は佐倉藩11万石の城下町として栄え毎年10月に行われている「佐倉の秋祭り」五穀豊穣(ほうじょう)に感謝し、約300年続く伝統行事があります。
今回は千葉県佐倉市の秋祭り結構ローカルな所なんですが、迫力満点ですごい佐倉の秋祭りを紹介します!
佐倉の秋祭り基本情報
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江戸時代から300年以上受け継がれる「佐倉の秋祭り」今年2019年は10月11日(金)~13日(日)の3日間にわたり開催されます。
佐倉の城下町を三日間、山車・御神酒所・御輿が盛大に練り歩き、佐倉囃子に合わせた「えっさのこらさえっさっさ」の熱気のこもった掛け声、踊りは佐倉ならではのものです。
2019年佐倉秋祭り日程
開催場所住所 | 千葉県佐倉市鏑木町 |
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主催者・運営 | 佐倉の秋祭り実行委員会 |
主催者・運営の電話番号 | 043-486-6000 |
最寄り駅 | 京成佐倉駅、JR佐倉駅 |
日程 | 2019年10月11日(金)~13日(日) |
公式サイト | 公式サイト |
車で行く場合は交通規制がありますので、要注意です!
できたら電車で行って美味しいビール飲みながら山車を見るのをおすすめします!
成田空港からも近くてアクセスがいいのでトランジットで周辺に泊まる方も行けますよ!
昨年の交通規制MAPしか情報が載ってなかったので昨年のを載せておきます。
引用:佐倉の秋祭りHP
佐倉の秋祭りみどころ
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山車(だし)
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山車の特徴は、、頂上に天井から降りてくる神様の目印となる人形(依代)があることです。
江戸の名工たちの手によるもであり、一見の価値があります。
人形には「日本武尊(やまとたけるのみこと)」、三国志の英雄「関羽(かんう)」、源氏の「八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)」、能の「石橋(しゃっきょう)」といった江戸時代から人気があった能や歌舞伎のヒーローが題材になっています。
また、山車は「おだまき」という縄と木の滑車を使用したカラクリ装置の丸木に縄を巻き取ることで「幕が現れた状態」となり、反対に縄を丸木から引き出すと「最も縮んだ状態」となる。
ちなみに上町、仲町の山車は後方に横町の山車は中央にこのカラクリが備わっています。
御神酒所(おみきしょ)
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一般に「曳き廻し屋台」と呼ばれているものを佐倉では「御神酒所(おみきしょ)」と呼ばれています。
その由来は戦前、佐倉では祭礼が始まると屋台の囃子台に御神酒を入れた白い二本の瓶子が三方に載せられて供えられました。
ここにお供えしてあるお酒を、神様が休んでいる間に飲んでもらうという風習から「お神酒をお供えする場所」=「御神酒所」と呼ばれるようになったそうです。
交差点などで囃子台上部をグルグルと回転させる「はなぐるま」を行います。御神酒所の周りについた提灯が大きく揺れて迫力満点です。
ちなみに、麻賀多神社のお神輿は県内最大級だそうです!
佐倉の秋祭り-町内山車人形・御神酒所お輿
佐倉の秋祭りでは21の山車・屋台・御輿が見られます。
山車人形は秋祭り期間中展示されており、間近で鑑賞することもできます。
※山車人形は、すべて佐倉市指定有形文化財に指定されています。
引用:佐倉の秋祭りHP
お祭り広場前で繰り広げられる21町内の踊りと「はなぐるま」も、最高です。
まとめ
今回は千葉県佐倉市の秋祭りを紹介しました。
「佐倉の秋祭り」の一番の見所は、「新町通り総引き」での神輿と屋台と山車の豪快なすれ違いです。早めに行って、麻賀多神社と新町商店街の散策もお勧めですよ。
一般的な祭りでは山車の運行ルートは一方通行がほとんどで、すれ違いはあり得ませんので珍しいすれ違いを是非見てください!
千葉の祭も熱いですよ!屋台も沢山出てますので是非一度見に行ってみてください。