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お風呂のシャワーがでない!切替弁を自分で交換!!

KVK切換え弁の交換 雑記
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こんにちは水道屋見習いのhisaoです。

うそです。

去年の年末の事です、突然お風呂のシャワーが出なくなったとです。浴槽へは自動でお湯はりが出来るので給湯器の故障ではなく、調べてみると切り替え弁がうまく動いてない様子。

そこで今回はお風呂場のシャワーの水が出なかったり、シャワーとカランの切り替えが出来なくなった場合の対処方法を紹介します!

シャワーから水もお湯も出ない原因

切り替え弁の交換

新築から約8年、今回始めて壊れました。

我が家のシャワーユニットの型番は「KVK KF807」でした。

同型に限らず、このタイプでお湯も水も出なかったり、シャワーとカランの切り替えが出来ない場合はレバー内の「一時止水切替弁」の原因が主です。

我が家のタイプはKVKの「Z695A」という一時止水切替弁ユニットが使われています。

【Z695Aの主な適合機種】
・KF3011T・KF3050・KF619
・KF800・KF801・KF807
・KF809・KF810・KF812
・KF818・KF850・KF880
・KF890・KF9002・KF900
・KF9012・KF9013・KF9022
・KF9032・FTB100・PS30シリーズ

hisao
hisao

という訳で一時止水切替弁ユニットの交換方法を紹介します。

切り替え弁の交換

一時止水切替弁はシャワーユニット内にあるためレバーなどを外していきます!

 

使用工具・モンキーレンチ
・マイナスドライバー
・ペンチ

まず止水栓を締めて水が出てくるのを防止ます。

止水

止水栓がカバー内にあるタイプだったのでカバーを外します!

右が水、左がお湯なので両方閉めます。

自分は最後の方で気が付いて慌てて止めました笑。

水を止める

マイナスドライバーで時計回りに閉めます。

レバーを外す

レバーの側面にレバーを固定しているキャップがあるので外します。

どんなタイプでもキャップの所にくぼみがあるのでマイナスドライバーを使って外します。

レバーキャップを外す

レバーを外す

キャップを外したらレバー本体を引き抜きます。

すると一時止水弁の一部(白い部分)が見えますが固定しているナットを外さないと一時止水弁は外せません。

ナットを外す

固定しているナットを外していきます!

モンキーレンチを使って反時計回りで外します。

一時止水弁

固定してあったナットはけっこう硬いです!邪魔くさいので上のプラスチックのカバーもとっぱらって「エイッ!!」と外しました。これで一時止水切替弁が外せます。

一時止水切替弁を外す

ペンチで引き抜こうとしたのですが、なかなか抜けず。くぼみにマイナスドライバーを引っかけてテコの原理を利用して簡単に外す事ができました。

一時止水切替弁

取り外した一時止水切替弁を見てみると、左側の穴の位置が合わずに水が出なくなっていたようです。

あとは新しい一時止水切替弁を交換して逆の手順で戻して交換完了です!

まとめ

お風呂場のシャワーの水がでなくなった場合の対処方法、今回は一時止水切替弁ユニットの不具合だった為、部品交換にて直りました。

よくあるマグネットシートの直ぐに駆けつけてくれる業者さんにお願いすると、出張費だけでも約1万から2万円前後かかりますね。原因が分からないと高額なシャワーユニットを交換させられたりする事もあるようです。

今回の交換は作業時間約15分、部品代約3,000円で見事に復活しました!

同じような症状の場合は一時止水切替弁の交換で直る場合が多いのでご参考までに!

雑記
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