こんにちはhisaoです!
リフォーム工事の現場とかで大工さんが使ってる作業台が欲しい!!と思い今回は自作してみました。
『ペケ台』というらしいです。
安いコンパネ(合板)を2枚クロスして板を置けば作業台が完成できて、DIYの作業机として、時にはBBQのテーブルにもなってしまう万能テーブルです。
という訳で大工さんが使ってる作業台の作り方を紹介します。
大工さんの作業台DIYでの作り方
今回はホームセンターコーナンで一番安かったコンパネで作業台を作ります。
安い物で全然OKです。
作業台脚の製作に準備するもの
脚の製作に必要な材料と道具は以下のとおりです。
- コンパネ・合板(3×6板)x2枚
- スケール
- 指金
- 手ノコ
- 電気丸ノコ(あれば)
- のみ(あれば)
電気丸ノコ、のみは無くても出来ますが、あると大変楽に作れます。
DIYならリョービ(RYOBI) の丸ノコで十分使えます。
コンパネ・合板のカット
脚の高さによって変わりますが、私は3x6(サブロク板)を3等分にしたサイズにしました。四等分にすると脚の高さが455mmと少し低くなるので3x6(サブロク板)2枚を使用しました。
このカット作業はホームセンターのコーナンで無料でカットしてもらいました。
コンパネ・合板に切り込みを入れる
ペケ台の脚をクロスして入れる為の切り込みを入れます。
既に下の脚の部分カット済ですが。。。カットしなくてもOKです。
赤線部分にスリットを入れます。もう片方はカット済の脚の方(下)からスリットを入れます。
スリットの深さは230mmで、今回使用した板の厚みが11mmでしたのでスリットの幅は15mmでカットしました。
最後はノミがあれば簡単ですが、私はインパクトドライバーで穴をあけて切りました。
組み立ててチェック
切り込みができたら、脚をクロスして出来ているか確認しましょう。
これでペケ台(作業台)はほぼ完成です!
よく大工さんは持ち運びを楽にする為に中をくりぬいて軽量化していますが、面倒だったのでやってません笑。
天板を乗せれば作業台(ペケ台)の完成!
長い天板を置く場合は脚を2個置けばOKです!
クロスを敷けばBBQのテーブルにもなりますよ!
大工さんの作業台(ペケ台)
実際大工さんに作ってもらう人も結構いるようですね。
大工さんに作ってもらった極限まで無駄省いた作業台 たいしたもんだ pic.twitter.com/EF1aDOgtFS
— 綾杉ゴリザエモン (@antenanasi) April 19, 2018
大工さんお手製、ウミガメ柄のハワイアンな作業台🐢🐢 pic.twitter.com/O6HpIHKvXW
— ✴☆★モチコ★☆✴ (@mochicco69) May 23, 2019
この台のくり抜き凄すぎです!
大工さんが
置いていった
作業台を借りてビーズの色分け終了〜☃️ pic.twitter.com/oHr7WKP0vD
— アクセサリーパーツショップ店主のつぶやき (@sally_mart_) December 8, 2017
あ、くり抜いた方がお洒落じゃないですか!!いつかお洒落なくり抜き挑戦してみます!
まとめ
今回は大工さんが良く使用している作業台(ペケ台)を自作しました。
DIYをする時に作業台があった方がとても楽に作業ができますよね。天板も安いコンパネなので塗装台にも使えて便利です。
持ち運びも楽で、使用しないときはバラして重ねて収納できるのでとても合理的ですね。
脚の部分のカットは無くても大丈夫なので、ホームセンターでカットしてもらえれば、スリットを切るだけで出来るのでDIY用の作業台におすすめですよ!