ウェルスナビは、預かり資産2,500億円を突破している、ロボアドアドバイザーで一番人気があるサービスです。
「ほったらかしで運用できる」「簡単に分散投資」できると評判が高いロボアドバイザーの事です。
ここでは私のウェルスナビの運用実績を報告していきたいと思います。
上の画像はウェルスナビを始める前に行ったシュミレーションの結果です。
お小遣い制の私はとりあえず10万円から始め、毎月1.5万円の積立でシュミレーションしております。
元本550万だと1000万以上になる可能性が60%位なので、余裕のある時期はプラス積立して行きたいと思います。
ウェルスナビでほったらかし運用スタート!
開始時のポートフォリオ
【リスク許容度5】 ウェルスナビのポートフォリオ
- 米国株(VTI) 34,904円 ...米国のアップルやアマゾン等の米国の上場企業が発行している株式
- 日欧株(VEA) 33,382円 ...米国を除いた、世界の先進国24ヶ国(日本も含む)の上場企業が発行している株式
- 新興国株(VWO) 12,940円 ...世界の新興国23ヶ国の上場企業が発行している株式、主に中国、台湾、インド
- 米国債券(AGG) 4,974円 ...米国政府、米国企業が資金を借りるときに発行する借用証書
- 金(GLD) 8,441円 ...金、ゴールドへの投資
- 不動産(IYR) 5,028円 ...米国の不動産への投資
ウェルスナビ開始時、リスク許容度を「5」に設定してのポートフォリオです。
リスク許容度を「5」にしたので米国株(VTI)と日欧株(VEA)の割合が多くなっています。少額投資なので強気に行きます!
開始時2019年7月10日の評価額
円建て 99,941円 (評価額損益-59円)
まあ、ウェルスナビも積立NISAと同じように「一喜一憂しない」ように毎月15,000円を積立投資していきたいと思います。
ウェルスナビで毎月積立て運用すると
私はウェルスナビに毎月15,000円の積立で設定しています。
ウェルスナビは長期での資産運用をかかげております、10年後20年後に積み立ての効果を実感できると思います。
下は私の将来予想のグラフです。10万円から始めて毎月15,000円の積立設定です。
10万円から始めて毎月15,000円を積み立てていくと30年後の投資元本は549万円になります。
元本549万円が70%の確立で990万円以上、約1000万円になると予測してます。
銀行に預けてお金が増える時代は終わりました、財形貯蓄で給料から自動設定しているのも少しもったいないと思います。初心者の私は貯金のような感覚で始めました。
もちろん貯金も必要ですが私のように40歳まで何もしてこなかった方にもウェルスナビはおすすめです!
ウェルスナビ(WealthNavi)のデメリット
元本割れのリスクがある
もちろんウェルスナビも投資なので元本割れのリスクはあります。
ただ、ウェルスナビは分散投資・長期投資をすすめていますので、ある程度のリスクは比較的軽減できています。
短期的なリターンは見込みにくい
ウェルスナビは10年以上の長期投資を前提としたサービスですので、金融危機があっても影響は一時的で、保有期間が長くなればなるほど、運用益がでる可能性は高まります。
なので、短期的には損失がでることもありますしリターンは見込みにくいといえます。
倒産リスクがある
どの会社にも言えますが、ウェルスナビには倒産リスクもあります。
2019年5月には20億の資本金を1億に減資を行ったようですが...(中小企業が受けている税制が適用される。為らしい)少し気になるところですが。
しかし、ウェルスナビは「日本投資者保護基金」と連携しており、ウェルスナビと顧客の資産を分けて管理する「分別管理」がされているので、資産は保護されます。
破綻したときに分別管理に不備があった場合でも、投資者保護基金が1,000万円まで補償してくれるようなので安心です。
まとめ
週末に入金したため開始まで少し時間がかかりましたが、ようやくスタートしました。
毎月積み立てをしたタイミングで更新していきます。
スタート時点2019年7月10日
円建て 99,941円 (評価額損益-59円)