こんにちはhisaoです!
1株から株が購入できるネオモバから今月1株から申し込めるIPO、「ひとかぶIPO」のサービスが遂に始まりました。
始めに「ひとかぶIPO」を知って、これはかなり凄いサービスだと思いました。
私も弱小ながらIPOの申し込みを続けてます。やはり資金が豊富な人の方が有利ですので、100万円で戦ってる私はまったく当選の気配も無いので割り切ってSBI証券のチャレンジポイントだけ集めている感じです...
ということで今回は少額からでもチャレンジできるネオモバ「ひとかぶIPO」のサービス内容や、メリット・デメリット、注意点等をまとめました。
まずIPOってなに?
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、その頭文字をとって「IPO]といいます。日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。
具体的に、企業が上場する場合に株を投資家に売り出して、証券取引所に上場して、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
そしてIPO投資とは、新規上場するときに、そのIPO株を買う権利を抽選で手に入れて、上場日のはじめに付く株価(初値)で株を売ることで利益を得ることです。
簡単に説明すると『上場前に株を安く購入して、上場日に高くなったところで売る』という投資方法です。
ですので人気の高い株式には購入希望者が殺到するため、各証券会社で抽選にて購入者が選ばれることになります。
ネオモバのひと株IPOとは
通常のIPOは100株からの申し込みになりますが、ひとかぶIPOは、名前の通り「1株から99株」まで、1株単位でIPOの申込みができる、ネオモバの新しいサービスです。
そのため投資資金に余裕が少ない方でも少額から抽選に応募することが可能になります。
そして、1株単位での抽選なので当選する可能性が通常のIPOに比べ単純に「100倍」になります!
1株だとあまり利益が無さそうですが、IPO株は公募価格の何十倍になる事もあります。
ひと株IPOのメリット
ひと株IPOのメリット
- 1株単位で申込ができるので少額から申込ができる!
- 優遇抽選がある!
- 応募機会が多くある
それぞれ詳しく説明します。
少額からIPOの申込ができる!
先にも挙げましたが、1株から抽選に申し込みが可能なので、少額からIPO投資に参加ができます。
IPO投資の場合は、申込株数の単位が通常100株からになるため、1口申し込むのに10万円以上、証券会社の口座に入れておく必要があります。
そのため資金が豊富な方は何口も応募できますが、投資余裕が少ない場合には口数を多く申し込めないのでIPOの当選確率が非常に少ない場合があります。
その点、ネオモバの「ひとかぶIPO」はまとまった投資資金を口座に用意する必要がないため、抽選に応募する機会も増えて大幅に当たる可能性が大きくなります。
抽選方式で優遇抽選もある
ネオモバの「ひと株IPO」の抽選は機械による完全抽選ですが、2つの優遇抽選があります。
- 20代・30代が当選しやすくなる「若年優遇」
- ネオモバでの取引状況に応じ当選確率が上がる「取引継続優遇」
なので、投資資金が少ない20代、30代の方にもIPO当選のチャンスが大きくなります。
IPO株の応募機会が多くなる事が期待できる
SBIネオモバイル証券はSBI証券の出資会社です。
ネオモバのIPO株はSBI証券が幹事証券のIPO株になります。
SBI証券が取り扱っているIPOの銘柄数は非常に多いので、ネオモバのひと株にも多くの委託販売が期待できます!
ネオモバひと株IPOの注意点とデメリット
ネオモバ「ひとかぶIPO」のデメリットと注意点も確認しておきましょう。
注意1:ネオモバの取引はスマホのみ
「ひとかぶIPO」に参加するには、ネオモバのアプリからのみ応募が可能です。
つまり、スマホやタブレットからしか取引が出来ません。
注意2:クレジットカードの登録が必要
IPOに申込をするにはネオモバの口座開設が必要で、さらにクレジットカードの登録も必須になります。
クレジットカードを持っていないとIPOの申込ができませんので、クレジットカードを持っていない方は準備する必要があります。
注意3:上場日の売却が出来ない
ネオモバの「ひと株IPO」で購入した株式は、上場日以降市場において初めて取引が成立した日の翌営業日からしか売却が出来ない!
注意4:Tポイントでの購入は出来ない
ネオモバでは株の購入にTポイントが利用できますが、「ひと株IPO」ではTポイントを利用するが出来ません。
ネオモバひとかぶIPOの評判・口コミなど
ついにネオモバでの最初のIPOの申し込みが始まりましたので皆の反響を調べました。
ネオモバで、1株IPO。とりあえず10株で申し込んでみたが当たるのかな。 pic.twitter.com/934lRnMQJq
— missey@育休インフラエンジニア (@isseeeeey55) December 11, 2019
ネオモバでIPOに申込み!
他の証券会社では当たったことないけど、若年層優遇とかあるらしいし、当選を期待してしまう。#端株 #IPO pic.twitter.com/Pov9KLtqk2— もんき〜た@端株配当投資(ネオモバイル証券+楽天銀行) (@Monkieta) December 11, 2019
若年層優遇は良いサービスですよね!残念ながら私は...
ネオモバで、ひとかぶIPOで20株申し込んでみる。
— 無駄 (@mudahakabu) December 11, 2019
ネオモバ初IPO案件のBuySell Technologiesに申し込んでみたよ。当たるかな~#未満株 #端株 #ネオモバ pic.twitter.com/bZC3mLbHnj
— 月曜日のレオナルド (@MondayLeonardo) December 11, 2019
ネオモバでIPOにチャレンジ!
おはようございます✨
ネオモバでIPOに申し込みが可能になったということで、早速申し込みしてみました(^^)資金拘束も2日程だけで済みますし、1株から購入可能ということで負担感は少ないです😊
今まで当たった事のないIPO抽選。
今回は当たるかなぁ・・・😌 pic.twitter.com/bbBIwF3Tgq— まーやん💹節約大好き銀行員 (@maayaaa55) December 10, 2019
やっぱり当選したことのない人の申し込みが多そうです。
MAX99株しか申込できないので初値売りができず成行きのみでしか売る事が出来ない所がどれくらい影響するかですねー。
たぶん私も申し込むと思います。
ネオモバの特徴と手数料も確認
「ひと株IPO」を始めるにあたってネオモバの口座開設が必要になります。ネオモバの手数料と特徴も確認しておきましょう。
ネオモバを詳しくまとめたページも参考ください。
Tポイントで株が購入できる
まずは目玉と言っていいくらい肝心なTポイントが使える点です。
SBIネオモバイル証券に口座を開設すると、貯まったTポイントを1ポイント1円として株の購入に使えます。
ただし、ひと株IPOにはTポイントは利用できません。
1株単位から有名企業の株が買える
通常の株取引では、100株以上での取引になっていますが、SBIネオモバイル証券のネオモバでは1株(S株、端株)から株式の購入ができます。
ですのでTポイントなら数百ポイントから投資が可能という事です。
50万円までの取引は手数料が実質ほぼ無料
SBIネオモバイル証券は50万円以下の約定で200円(税別)が毎月発生します。
しかし期間限定のTポイントが200ポイント付与されるので、手数料は消費税分のみのほぼ無料で利用できます。
一ヶ月間の国内株式約定代金合計額 | サービス利用料(月額) |
---|---|
0円~50万円 | 200円 (税込220円) |
300万円 | 1,000円(税込1,100円) |
500万円 | 3,000円(税込3,300円) |
1,000万円 | 5,000円(税込5,500円) |
以下、100万円ごとに1,000円(税込1,100円)が加算される。(上限なし) |
ネオモバ「ひと株IPO」まとめ
最後にネオモバの「ひと株IPO」についてまとめます。
IPOの一番のデメリットは当選確率の低さにあります!
特に最近はIPOの認知度も上がり、さらに当選が厳しいです。
しかし1株から申し込めるネオモバなら当選確率が一気に上がり非常に期待できます!その分リターンが少なくなりますが、IPOのハードルがとっても低くなりましたね。
私も今から非常に楽しみです。
「ひとかぶIPO」に興味の湧いた方は、ネオモバの特徴からメリット・デメリットなどを確認して、検討してみてください。
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