FXスワップ投資において必ず知っておくべきロスカットの基本

資産運用
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こんにちはhisaoです。

FXでは損失が大きくならないようにする、大切なシステムで強制ロスカットという仕組みが用意されています。

今回はスワップ投資において、とても重要なロスカットの基本を説明します。

ロスカットの基本

ロスカットとは

ロスカットとは、保有しているポジションが一定の含み損に達した時に、強制的に行われる決済のことをいいます。強制ロスカットともいいます。

これは元金以上の損失を負ってしまうことを防ぐために強制的に行われます。

FXでは取引を行う際に、取引の金額に応じてFX会社の口座に一定の資金を入れておかなければなりません。コレを証拠金といいます。

証拠金の計算は南アフリカランド円でみると1南アフリカランドが6.9円の時は

6.9÷25=必要証拠金は0.276円になります。この場合の証拠金維持率が100%になります。
※必要証拠金の計算方法は、FX取引業者により若干差がありますが、ここでは一般的な算出をしています。

具体的に、証拠金の維持率が一定のラインを下回った時に、強制ロスカットが行われます。

ロスカットの基準は会社によって違う

証拠金の維持率が何%で強制ロスカットが行われるかは、FX会社によって異なります。主なFX取引会社では100%に設定しているところが多いです。

私が使用しているSBI FXトレードでは、証拠金維持率が50%未満になった時です。

証拠金維持率の計算は面倒におもえますが、取引ツールで常に確認できるので大丈夫です。

強制ロスカットされない為にやる事

そもそもロスカットがなければ、投資家は損失が膨らみ続け、資金を失うばかりか借金を背負う恐れもあります。

すると、FX会社は投資家から借金を回収しないといけなくなります。

投資家だけでなくFX会社の損失をも防ぐことが、ロスカットの大きな理由といえます。

レバレッジを低く抑える

レバレッジとは、自分が預けている証拠金に対して、数倍から数百倍という金額の取引ができるようになる仕組みのことです。

国内のFX会社は法律上、個人口座の場合では最大25倍までに制限されていますので、たとえば10万円の証拠金を預けて250万円分の取引を行う事ができます。

この場合は、「レバレッジ25倍」ということになります。

つまりレバレッジを高く設定すれば、それだけリターンが高くなるという事です。

しかしレバレッジを高く設定すると相場が少しでも予想と逆に動いた場合、大きな損失になる可能性があり、ロスカットされる確立も高くなります。

ですので、万が一のときの損失も小さく抑えることができるため、レバレッジは低めに抑えて、証拠金に余裕を持たせることが大事です。

ロスカットラインを意識する

安定した利益を得るためには、損失を把握してロスカットを防ぐことが何よりも重要です。私が行っている積立でのスワップ投資は長期でポジションを持つ事が前提ですのでロスカットされたら利益を生み出せません。

そもそもロスカットされるような人は資金管理力に欠けていますので、スワップ投資は向かないかもしれません。

特に少額で始める方はリスクが少ないので、「早く、大きく稼ぎたい」と思い大きくかけてしまいがちですが、資金管理を徹底してロスカットラインは常に意識し余裕を持たせて運用しましょう。

スワップ投資でロスカットされそうになった場合

ロスカットレートを低く抑えていても相場の急変は必ず起こらないとは言い切れません。ですので、ロスカットされそうになった場合の対処法2点を紹介します。

追加入金して証拠金維持率を回復させる

先に挙げたように、ロスカットは証拠金の維持率で決まります。50~100%を切った場合にロスカットされます。

簡単に証拠金維持率を上げる方法は、追加でFX口座に入金するだけです。

証拠金維持率の計算式証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100
(※有効証拠金 = 資産合計額 + 評価損益額 - 出金依頼額)

例として、FXの口座に10万円を入金したとします。
そして1ドル=100円のときに100万円分(1万通貨)の買いを入れたとします。

国内のFX会社のレバレッジは最大25倍のため、100万円分のポジションを持つのに必要となる証拠金は、100(万円)÷25(倍)=4(万円)になります。

したがって証拠金維持率は10万円(有効証拠金) ÷ 4万円(必要証拠金) × 100 = 250(%)より、250%となります。

そこで、追加に10万円入金すると20万円(有効証拠金) ÷ 4万円(必要証拠金) × 100 = 500(%)になります。

追加入金でロスカットを避けることができます。

ポジションを整理する

ポジションを整理する事によって必要証拠金を少なくさせます。

すでに含み損を抱えた状態でポジションを整理する事によって必要証拠金を少なくして証拠金維持率を回復させます。

つまり損切りする事によってロスカットを回避します。

ロスカットされると資産の大半を失ってしまいますので、時には損切りによって回避する事も必要です。

まとめ

毎日コツコツとスワップポイントを稼いで長期で運用する、スワップ投資においてはロスカットされない事が一番重要なポイントになります。

ロスカットされない為にも自分のルールを決めレバレッジを設定していきましょう。

そのために、ロスカットの仕組みや算出方法を、しっかりと頭に入れておかなければなりません。

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