NEW!新NISAのつみたて記録を更新しました。

VTIやVOO色々迷ったけどSBI・バンガード・S&P500を買いました。

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド つみたてNISA・投信運用
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちはhisaoです!

IPOの当選を夢見てSBI証券の口座に100万円を入れているのですが、IPOには金額が少なすぎるのか、まったく当選する気配も無いしお金が眠ってる状態でもったいないと最近感じ始めました。

そこで以前から気になっていた、米国ETFを積立で投資しようかと色々調べてみました。

しかしですね、米国ETFは少額での積立にはあまり向いていない事が判明!買う直前で気が付きました...

まず円を米ドルに換えるのに為替手数料がかかり、さらに購入時の取引手数料と消費税がかかるので少額での積立だと手数料が高すぎました。

追記※2020年より多くのネット証券で、米国ETF(9銘柄)買付手数料実質無料になりました!

FXだったら米ドルのスプレット0.2銭なんですけどね...やっぱり普通に投資信託で楽天VTIとかSBI・バンガード・S&P500でいいんじゃないと思った次第です...

という事で投資初心者の私は投資信託のSBI・バンガード・S&P500を買う事にしました。

SBI・バンガード・S&P500とは?

SBI・バンガード・S&P500

SBI・バンガード・S&P500は米国株式に連動した動きを目指すインデックスファンドになります。

SBIグループ×パンガードの共同ブランドとして、2019年9月26日より運用が開始されました。NISAも対応してます。

ファンド名 SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
ベンチマーク S&P500
信託報酬 0.092程度
投資対象 バンガード・S&P500ETF(VOO)
運用会社 SBIアセットマネジメント株式会社

S&P500はS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数で投資の世界でもっともスタンダードな指数です。

「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」は、米国のバンガード社が運用しているS&P500ETFのVOOへの投資をします。

簡単に言うと米国のバンガード社のETF(VOO)をだけを買い付けるファンドです。

信託報酬が米国株投信では業界最低

SBI・バンガード・S&P500の信託報酬は「0.092%」と非常に安くなっています。

他の米国株の指数連動型の投信で楽天VTIやeMAXIS Slim米国株式なども非常に安い信託報酬ですが、さらに安いです!

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(楽天VTI)のベンチマークは、S&P500ではなく、小規模の株までを含む上場企業約4,000社です。

ウェルスナビがVTIを買ってるので私は「SBI・バンガード・S&P500」に決めました。

「バンガード・S&P500(VOO)」のトータルリターンの指数

※期間:2010年10月~2019年8月
※出所:バンガード
※2010/9/30時点の設定来の月次リターンを100として指数化、米ドルベース 

設定からのリターンが3倍を超えていますね。

という事でSBI証券でSBI・バンガード・S&P500の購入

「SBI・バンガード・S&P500」はSBI証券のみでの取り扱いです。

とりあえず10万円からスタートして毎月1万円の積立を行っていこうと思います。

SBI・バンガード・S&P500初回購入

高値更新中の時期ですが、10万円で96,927口を買う事ができました。

ETFだと金額での買い付けは出来ないので、やっぱり投資信託は便利でいいですね。

SBI証券で投信積立の設定

検索などから「SBI・バンガード・S&P500」のページに移動します。

SBI証券積立の設定

「SBI・バンガード・S&P500」はつみたてNISAにも対応していますね。

私はNISAは別で使用しているので、普通に「積立買付」から設定をしました。

SBI証券投信積立

上からそれぞれ項目を埋めていき、とりあえず毎月24日に1万円の積立購入で設定しました。

SBI証券は毎日の積立という究極のドルコスト平均法で積立投資が可能です!

積立設定完了

設定が完了するとこのような画面が表示されて、ここから設定金額・積立日の変更が可能です。

まとめ

当初は米国ETFを直接買おうと思って、住信SBI銀行でドルを買って購入しようとしてましたが、直前で手数料や1口からしか買い付けできない事がわかり投資信託に変更しました。

「事前にもっと調べろよ!」という話ですけど...なので今無駄に200$口座に入ってます。このまま持っててもいいのですが、特にアメリカ行く予定もないし1$110円になったら円にしようと思っています。

直接米国株とか持ってるとカッコイイじゃないですか!?という安易な理由で米国ETFを買おうとしてました。

ETFの方が買いたい時にすぐ買えたりと利点はあるのですが、少額から買えません。一方、投資信託は少額100円からでも買えますし身の丈に合った資産運用が出来ると思います。

私の様に毎月1万円だけ積立というのも出来るので、少額から積立運用をするなら投信の方がおすすめだと思いますよ。

「SBI・バンガード・S&P500」は上がっても下がっても淡々と積立てていくつもりです。

SBI証券、米国ETF(9銘柄)買付手数料実質無料化の対象銘柄 (2020年1月2日(木)~)
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
バンガード S&P 500 ETF(VOO)
バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY)
ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
ウィズダムツリー米国株高配当ファンド(DHS)
ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド(DLN)
ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW

 

hisao
hisao

大手ネット証券では米国ETFの買付手数料も無料になりました!

米国ETFの手数料無料でSBIバンガードS&P500からVOOへ変更?
こんにちはhisaoです! SBI証券や楽天証券等の大手ネット証券が2020年より一部の米国ETFの購入手数料が無料になります。 私は「SBIバンガードS&P500」を毎月積立で投資しています。 そこで「VOO(バンガード・S&P500ET...