こんにちはhisaoです!
投資をするにあたって「初心者は安全な投資をしなさい!」って言われた事ないですか?
私は妻に積立NISAの事を話したときに「初心者なのに大丈夫?」「安全なの?」「リスクもあるんでしょ?」って何回も聞かれました。
その時に、「積立NISAは税金が取られないし、国が進めてる安全な投資だから大丈夫なんだよ!!」って漠然とした事しか説明出来ませんでした、そこで安全な投資ってなに?を投資初心者が探ってみました。
まず投資とは何?
そもそも投資とは何でしょうか?
投資とは、お金を投入する事で将来それ以上の利益となって返ってくるのを期待する行為。
投資の対象には、株式・為替・金融商品・債券・不動産、等があります。
主な種類を簡単に説明します。
株式
企業が事業資金を集める方法の一つとして「株式」の発行があります。企業に対して出資した人を株主といい、出資する対価として、株主総会で議決する権利(議決権)、配当金、株主優待を受け取る権利を得ることができます。
為替
為替には、国内為替と外国為替の2種類があります。為替手形や送金小切手などの証書などで金銭の受け渡しを済ませる方法また、その手形などの総称。
金融商品
金融商品には、資金を集めて運用しファンド(投資信託委託会社の専門家)が決めた運用方針によって、さまざまな投資先に分散投資して運用する投資信託や投資信託・金融信託・仕組預金・純金の積立等があります。
債権
国や地方公共団体、企業などがお金を借りるときに発行する証書のこと。
不動産
賃貸収益・資本の増加・を目的として保有する、土地・マンション・アパート・ビルなどを意味します。
「安全な投資をしよう!」
株式投資や為替等で損をしたくないから銀行口座や定期預金に預ける事は確かに安全ですがリターンが非常に低いです。これは安全な投資とは全く言えませんよね。
私が思う安全な投資
そこで初心者でも簡単にリスクを抑えて投資する方法を3点まとめました。
投資先を分散する事
株式投資の際は1つの銘柄に資金を全て投じたとします。すると、値上がりした時には大きな利益を上げることができますが、逆に値下がりした時には大きな損失になります。そこで、銘柄の違う株式にも分散して投資を行う事でリスクを減らせます。
主に日本株の期待リターンは6〜8%、先進国株の期待リターンは7〜9%、新興国株の期待リターンは9〜11%位と言われています。
しかし標準偏差と言われるリスクはリターンの期待値が高い新興国株は高くなっています。
長期投資をする
為替や株式などは数日間や数ヶ月、もしくは数時間といった短期間で見ると価格が大きく変動することがあります。
ところが、長期間でみると元の価格まで戻って値動きすることが多いのです。
したがって長期間の投資は上下の変動の振れ幅を小さくすることができるのでリスクを減らせます。
投資タイミングを分散する
投資のタイミングをずらして投資すると、投資の際に資金をいきなり全額投資するのではなく、同じ銘柄に対し1日・1週間・1ヶ月ごと等に資金の一定割合ずつを投資していきます。
そうすることで、投資先の評価額を平均的にすることが可能。平均化するということで、大きく損をするリスクを減らすことができます。
まとめ
国際分散投資!投資信託で積立
初心者であれば投資信託から始めるのが、やっぱりおすすめだと思いました。
株は自分自身で投資する企業を決めなければりません、投資した後の売るタイミングも自分で決めなければなりません。
投資信託であれば、投資のプロに運用を任せすることができるので初心者にとっては「安全な投資」なのではないでしょうか?
ただし預けっぱなしはダメですよ!
なので初心者には投資の入り口としてロボットが勝手に運用してくれるロボアドバイザーのウェルスナビをオススメします!
安全な投資=リスクを最小限に抑えてリターンを狙う
まずは少額から投資を始めてみる事です。大損するリスクもありませんので、少額で投資を始め投資のことを少しずつ学んで行くと良いと思います。
リスクを抑えながら株式市場に投資するには、やはりインデックスファンドや投資信託への投資です。それは、何百もの異なる株式、債券、その他の資産、これらの種類のファンドに投資することで資産を分散させる事です。
そして重要なのは、早い段階で投資を開始することです。
早い段階で始めると、市場の低迷があっても、投資信託の価格は十分に回復する時間があります。
そして少額の積立投資では複利運用の効果を最大限生かすためには時間が必要です。
私は40歳になってから始めたので、非常に後悔しています。
国際分散投資とか投資信託とかハードルが高そうに思えるかもしれません。ですが、私が行ってるロボアドバイザー、ウェルスナビを利用すると、円建ての外国株や不動産等を購入することも可能です。
まず投資の入り口として検討してみてはどうでしょうか。